犬を飼う前に どこで買う?

2016年3月18日


こんにちは、ラン(@kikispets)です。

犬を飼いたい!と思った時、まず「どこで犬を買うの?」と思われますよね。今日はそのお話です。

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どこで犬を買えばいい?

ブリーダー・ペットショップ・シェルターなどの動物愛護団体で飼い犬を見つけるのが主な方法ですが、それぞれに、良い点・悪い点がありますので、1つずつ検証していきましょう。

ブリーダー

ブリーダーとは、血統書付きの犬の交配、出産を手がけ繁殖をし売っている方々です。

ブリーダーの良い点

主に1つの犬種のみを繁殖しているので、その犬種に関する生態や性格傾向などの知識が豊富。犬は子犬の時の容姿と成犬時の容姿がだいぶ違ってきますので、ブリーダーが扱う血統書付きの犬は、成犬になった時にどの位大きくなるか、またどのようなルックスの犬になるのかが飼う前にだいたい分かります。

ブリーダーの悪い点

ブリーダーの中には犬のことを全く考えずに、ただお金儲けだけに焦点をあてる「繁殖屋」が残念ながら存在します。1匹の犬に対し、生涯通して妊娠出産を繰り返させ身体をぼろぼろにしたあげく、出産できなくなると遺棄をするというケースも後をたちません。

では、どうやって良いブリーダーか悪いブリーダーが見極めるか。

良いブリーダーの見極め方

  • ブリーダーとして登録されているか。2006年6月に「動物の愛護管理法の一部を改正する法律」が施工され、動物取扱業登録が義務付けられました。なので、ブリーダーは動物取扱業登録番号を取得していますので、それを表記してるかは必須ポイントになってきます。
  • 評判はどうか。 このインターネット時代、悪い評判は絶対広まります。
  • ブリーダーがまず、「家族の皆さんで会いに来て下さい。」と言ってくれるか。電話だけで済まそうとしてないか。
  • 親犬に会わせてくれるかどうか。ちゃんとしたブリーダーは最低でも母親犬に会わせてくれるはずです。
  • 生後8週以前の子犬を手放そうとしてないか。これ以前に親から引き離してしまうと、犬としての資質を育む機会を無くしてしまうということです。子犬は沢山のことをこの期間に親から学びます。
  • 「いつでも子犬います。」と謳っているようなブリーダーはパピーミルの可能性があります。
  • 犬の飼育場所を視察。犬を第一に考えているのならきちんとケアしており清潔なはず。
  • 子犬の健康状態もチェック。ちゃんと獣医の健康診断済みかどうか。獣医の証明書を見せてもらおう。
  • 犬種の知識が豊富か。扱ってる犬種を飼う上での注意などを教えてくれるか。そして、「いつでも相談に乗ります。」と言ってくれるか。

ペットショップ

ペットショップで犬を買う 良い点

比較的、家の近所での購入が可能の為どの子にするか決める前に何回か足を運べる。犬を飼う際に、一緒に犬グッズなども購入出来て手間が省ける。

ペットショップで犬を買う 悪い点

きちんとしてないお店は、犬の社会化などの知識に乏しいため、子犬をショーケースの中に入れたままにしておき、子犬同士で遊ばせたりしていない為、社会化問題を抱えた子犬も存在する。

良いペットショップの見極め方

  • ブリーダーと同じでペットショップも2006年6月に「動物の愛護管理法の一部を改正する法律」が施工され、動物取扱業登録が義務付けられました。 お店に動物取扱業登録標が入り口のところに貼ってあるか確認しましょう。
  • 店員の犬や犬種に関する知識が豊富かどうか。
  • 店員が犬たちを定期的に散歩に連れて行ってるか。
  • お店、そして犬を保育している場所の衛生状態。
  • 生後8週以前の子犬を販売していないかどうか。これ以前に親から引き離してしまうと、犬としての資質を育む機会を無くしてしまうということです。子犬は沢山のことをこの期間に親から学びます。
  • 子犬をオークションで入手してないか。オークションではワクチンが未接種の犬がいたり、オークション会場自体がかなりストレスな場なので、のちのち問題行動に発展する可能性がある。
  • 子犬の健康状態もチェック。ちゃんと獣医の健康診断済みかどうか。獣医の証明書を見せてもらいましょう。
  • 生命保障は健康保障が無料保証付帯であるかどうか。有償か無償かでショップが取り扱っている動物に自信があるかないかが分かりますよね。


Photo by Wally Gobetz

 動物愛護団体(シェルター)

主に飼主がいなく、捕獲・収監された犬・猫たちを最終処分施設から救出したり、保護された犬・猫たちを家庭で一時預かりし、お世話をし、里親募集をする団体。非営利の団体が多いです。

動物愛護団体から犬を譲り受ける場合の良い点

日本では、環境省の統計結果によりますと、平成26年度は犬の殺処分は21,593匹、猫の殺処分は79,745匹、合計101,338匹だそうです。 10年前に比べると4分の1に減ってきてはいますが、まだまだです。シェルターから犬を引き取ることにより、殺処分になるかもしれなかった大切な犬の命を救うことが出来ます。

動物愛護団体から犬を譲り受ける場合の注意点

虐待や飼育放棄などで保護された犬たちは、多かれ少なかれ何らかの問題を抱えています。

また、これは決して悪い点ではありませんが、保護されている犬は成犬が多いです。

犬を飼ったことが今までない方は、問題を抱えているかもしれない犬を受け入れるのは、飼い主そして犬の為にも止めた方が良いかもしれません。なぜなら、問題行動を治していくのはそれなりに経験や知識、テクニックが必要だからです。

そして、家族が皆忙しい生活スタイルを送っている方も止めた方がいいと思います。保護犬は特に、安定した生活環境、そして沢山の時間を信頼できる人間と過ごす必要があるからです。

良い動物愛護団体の見極め方

  • 活動内容を明確にサイトなどに掲げている。
  • 犬の健康状態もチェック。ちゃんと獣医の健康診断済みかどうか。獣医の証明書を見せてもらおう。
  • 犬を保育している場所の衛生状態。

熊本地震の時にかなりアクティブに一時預かりの活動に協力してくれた素晴らしい動物愛護団体もありました。その時の記事は、熊本地震 犬の一時預かり になります。

まとめ

さて、犬をどこで手に入れるか。それぞれに、良い点悪い点を上げてきましたが、猫についても同様のことが言えると思います。そして、更に大事なのが飼い主自身だと思います。

飼い主の生活スタイル・環境・家族構成・犬の飼育経験の有無、そして何より大事なのは最期まで面倒みれるのか、という点なども犬を迎えるにあたって熟慮すべき大事なポイントではないでしょうか。飼っていた猫を看取った話を ペットロス 未だに愛猫モモが帰ってくる気がするに書きました。

こちらの記事も合わせてどうぞ→犬を飼う前に考えるべき5つのポイント

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