犬の早食い防止に効果的な方法!早食いの理由と対策

2018年9月14日

テーブルで食べる犬

あなたの愛犬は何秒でご飯を食べ終わりますか?(^^;;

こんにちは、ラン(@kikispets)です。
犬を飼っている方は一度は「なぜ、こんなに犬は食べるのがはやいんだろう?」「犬の早食いって犬の体にとって良いものなのか?」と思われたことがあるかと思います。

実は人間にとって早食いが体に良くないように犬にとっても早食いが深刻な問題につながる場合があります。

今日は、犬の早食いの理由、そして早食いはなぜ犬にとって良くないのか?早食いを防止するにはどうしたら良いのか?便利な早食い防止の方法なども含めてご紹介します!
Photo by Georgie Pauwels

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犬の早食いの理由

犬が早食いをする理由には幾つかの理由や説があります。

1つは、数多くの兄弟の中で育った犬は、「他の兄弟に取られないように!」という理由で早食いを子犬の頃からしている為、それが癖になっている可能性があります。

また、現在2匹以上の犬、または猫を飼っている場合も同じ理由から早食いになります。

もうひとつの理由は、狩猟本能です。

犬が狼だった頃は、狩猟をして食べ物を得ていたわけですが、毎日獲物を確保できていたわけではなく、食べ物をはあるうちに食べて他の動物に取られないように急いで食べていました。

現代の犬達は人間に飼われていて食べ物に困ることはないわけですが、犬の体の中に組み込まれた遺伝子が早食いの理由とも言われています。

犬のご飯の時間
Photo by AirBeagle

そして、犬はもともと噛まない習性があります。

というのも、犬は野生時代は、獲った獲物の肉を骨からはがして奥歯で噛んで砕いて飲み込んで食べていたわけですが、現代の犬はもちろんそんなことをする必要もなく小さなサイズのドッグフードですので、「はがす」や「噛み砕く」という動作が省かれますので、その分早食いになりほとんどドッグフードを丸呑みしているわけです。

犬の早食いは犬にとって良くない?

ご飯を早食いする犬
Photo by Magnus Bråth

犬の早食いの程度にもよるかと思いますが、あまりにすごい速さでドッグフードを食べてしまうと、軽いケースですと、喉に食べ物を詰まらしたり、嘔吐したりということが見受けられますが、もう少し深刻なケースですと、早食いにより空気までも食べ物と一緒に大量に吸い込んでしまい、胃拡張(胃が大量のガスで膨れ上がる)をおこすことにより、胃捻転(胃がねじれる)を起こし、それに伴い心臓や他の内臓に流れるはずの血流までもが滞ったりします。

この症状は急激に進行し、緊急に処置をしないと死に至る可能性もあります。

なので、ただの早食いと片付けずに、少しでも犬がゆっくり食べれる環境にしていきましょう。

犬の早食い防止対策

犬の早食い防止対策には、有効な方法やグッズがありますので1つずつご紹介します。

落ち着いた環境で落ち着いたマインドで食べさせる

犬の早食い防止対策としてまず大事なことは、落ち着いた環境で落ち着いたマインドで食べさせてあげるということです。

多頭飼いしているおウチでは、別々の部屋で食べさせたり、クレートなどを使って食べるスペースを分けたりして犬がひとりでゆっくりと食べれる環境を作ってあげましょう。

そして、食べる前にもし犬が暴れてたり吠えてたりしていたら、犬が落ち着くまで待ちましょう。

まずは、オスワリをさせてマテをし飼い主さんとアイコンタクトができる様にしましょう。そうすることで、犬は落ち着いたマインドになりますし、主従関係を築くしつけの一環にもなります。

ドッグフードを小分けにしてあげる

時間にある程度余裕がある場合は、1日にあげるドッグフードの量は同じで回数を増やしてあげることで、一気に大量のフードや空気を丸呑みする、ということが防げます。

今まで1日2回でしたら、例えば朝2回と夜2回に分けてあげるという感じです。

ドッグフードの種類を変える

生肉を食べる愛犬ルーシー

私の愛犬ルーシーは、早食いですがそれでも生肉を食べていますので、小さな粒のドッグフードよりある程度奥歯で咀嚼する必要が出てきますので、今まで早食いで吐いたりしたことはありません。

また、ドライフードのように胃に入った途端に一気に胃の中で膨らむということも防げますし、生肉は栄養の面からしてもとっても良いので、もしご興味のある方は、こちらの関連記事も合わせてどうぞ♪

早食い防止の食器を使う

一番簡単で効果的な方法は、早食い防止の食器を使うことです。

早食い防止食器は、食器の中に突起物があったりして餌をわざと食べづらくしてあるものです。最近では、フードボールがゆらゆらと揺れるタイプやボールの中心部が動くお皿など色々と便利な物が出てきています。

ただし、賢いワンちゃんは慣れてくると学習し食べるスピードもだんだんと速くなってきますので、時々時間を計って観察し、いくつかの種類の早食い防止食器をローテーションで使いまわすなどの工夫をしてみると良いかなと思います。

まとめ

愛犬の早食い防止対策:

  1. 食事前に落ち着かせる
  2. 2匹以上飼っている場合は、別々のスペースであげる
  3. 食事の回数を増やす
  4. ドッグフードを生肉に変える
  5. 早食い防止の食器を使う

犬の早食いは、「ただの早食い」と片付けるにはあまりにもリスクが大きいので、ご家族でぜひ愛犬の性格なども考慮して、どれが一番良い早食い防止策なのかお話してみてくださいね☆

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