猫の便秘はキャットフードにちょっとした工夫で解消出来る!

2018年5月21日

我が家のシニア猫ミミ、今年の12月で18歳になります。寝てることも多くなり、最近排便が難しそうなので、いろいろおうちで出来ることを試してみたところ、現在のところ毎日快便です!

こんにちは、ラン(@kikispets)です。

シニア猫はどうしても便秘しがちになります。それは、筋力の低下によるものもありますが、多くは腎臓が弱くなってくるがために、水分不足になり便秘になります。これは、飼い主として念頭において獣医さんの診断を仰いで一度腎臓機能のチェックをしましょう。今日は、シニア猫だけに関わらず、便秘でお悩みの猫ちゃんの為におウチでできる便秘解消方法をご紹介します。

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猫の便秘の症状

猫は通常1日1回排便をしてるのが理想です。健康な便は、ある程度水分があって少し粘着性がありますので、猫のトイレ砂にくっついたりします。
もし、飼い猫が48時間から72時間(2,3日)排便をしないようであれば、それは「便秘」と言えます。その他の便秘の症状としては、硬い乾燥気味のコロコロとした便が見つけられたりもします。

重篤な便秘の場合は、下記のような症状が見られます。

  • 食欲の低下
  • 水を飲む量が増えた
  • 吐く
  • 押入れの奥に入ったりして出てこない
  • 異常に鳴く
  • 排便に時間がかかり、ふんばっている

このような症状が見受けられたらすぐ獣医さんに連れて行ってあげましょう。

猫の便秘の原因

猫の便秘のメカニズムですが、原因は何にしろ多くは「脱水症状」を引き起こしている場合に便秘になります。

慢性の腎臓病や糖尿病、甲状腺機能亢進症などを患っている猫は脱水症状を起こし便秘になりやすくなります。特に殆どの猫は高齢になるにつれて腎臓の機能が低下しますので、シニア猫の便秘問題は多いです。

脱水症状の他に、シニア猫で見受けられるケースとしては、足に関節炎を患っていて、その為排便という行為が痛みを伴うので、トイレにいかなくなり腸内で溜め込んでしまい便秘になるというのも珍しくありません。

また、少しまれな例としては肛門袋が破裂してしまい、傷口が痛くて排便が出来ずトイレにいかなくなり便秘になるというケースもあります。

その他、猫の便秘は、巨大結腸症という大腸の動きが止まってしまう深刻な病気が潜んでいる場合もありますので、どちらにしてもまずは、猫の肛門辺りをチェックし肛門袋が破裂しているなどの問題がなければ、これからご紹介する便秘解消法を2日、3日試してみて下さい。それでも排便が見られない場合は獣医さんに連れて行きましょう。

猫の腎臓ケアは食事から!腎臓ケアキャットフードに変えよう! どのブランドがいい?

猫はどうしても歳をとるにつれて腎臓機能が低下し、その為に便秘になります。
腎臓機能をサポートするフードに変えましょう。
腎臓ケアのキャットフードで同じ値段設定のものを選ぶとなるとロイヤルカナン・ヒルズのどちらかになるかなと思います。
ただし、私がキャットフードを選ぶ際にひとつ気になったのが、ロイヤルカナンの原材料にBHA(ブチルヒドロキシアニソール)が含まれている。ということです。そこでBHAって何なのか調べてみました。

キャットフードに入ってるBHA(ブチルヒドロキシアニソール)って何?安全じゃないの?

BHAは合成の添加物で食品や化粧品に酸化防止の目的で使用されています。ただし、厚生労働省によって使用上限が定められていますので、過剰な摂取は体に害があるとみなされていると思ってよいかと思います。

では、なぜそんな物をキャットフードの中に入れるのか?というと、やはり自然の由来の酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)では、その効果に限度があるから、ということでしょう。

酸化したフード、または、上限を守れば安全とされている合成のBHAを使ったフード、どちらが安全か?というのは、飼い主さんの判断になるかと思います。
例えば、小袋は割高だけど金銭的にきつくない、または多頭飼いなので消費が早い、又は絶対自然のものでないと嫌だ!という方は自然の由来の酸化防止を使ったヒルズを選べばいいと思いますし、反対に、キャットフードが酸化する方が怖い、BHAは科学的に安全と言われているのだから問題なし、という方はロイヤルカナン、ということになるかなと思います。

どちらがいい、悪いではなく、飼い主さんが無理せず愛猫のケアを猫が寿命を全うするまで続けていける、というポイントを一番に考えてフード選びをすればいいのかなと思います。

我が家の場合 食指志向の強い猫には

我が家も腎臓機能をサポートするヒルズのドライフードに変えたのですがしばらくすると飽きてしまったのか、その後全く食指を示さず、どうしたものか?と頭を悩ませました。後何年生きるか分からないシニア猫の食欲がなくなってしまう。ということは避けたかったので本当に悩みました。

色々考えた結果、手作りご飯→ウェットフード→ヒルズのドライフードをローテーションで交互にあげ、食べ物にバラエティー(変化)をつけることで、便秘解消になるのではないか?と思い試してみました。人間も食べなれていないものを食べたりすると便の出が良くなったりしますよね。そこに目をつけてみました。

その結果、ミミのおしっこの量・排便の回数・毛の艶などがとてもよくなりました!

猫の腎臓ケア 手作りフード

手作りフードと言っても、ウチでは難しく考えずに私達人間のメニューで腎臓ケアに合う食べ物が食卓にあがる時に、味付けする前にミミ用に少し分けておく。といった簡単なやり方です。

総合食でなくなるのでは?といった心配をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、「総合食」=「完全食」というわけではないそうです。実際のところは、製造メーカー側の一基準に過ぎないそうです。 また、ウチではウェットフードやドライフードも手作り食に加えて交互にあげていますし、現在のところ、毎日ちゃんと観察していますがミミにはバランスの良いとっても合っているようです。

さて、腎臓ケアの為におススメの食材は:

  • 鶏肉(ささみ・もも)
  • 白身魚
  • 加熱した卵(特に加熱した卵白)
  • 黒豆(つぶして魚に混ぜる)
  • フィッシュオイル

といった感じです。ただ、フィッシュオイルはどうしても酸化しやすくなりますので、現在うちではあげていません。

手作りフードをあげる際は、少しだけ温めて(熱すぎないように!)あげると、香りが出て食欲もそそられるようです。
私は、この本↓で勉強しました!例えば腎臓の悪い猫にはどんな食材が良いのか、またはダメなのか表になっててとても分かりやすいです。ペーストごはんの作り方や偏食克服のアイディアも乗っててとても参考になりました。

猫の便秘 食事から水分を吸収させてあげよう!

水分補給は、猫の健康のためにはとても大事なことですが、特に寝てることが多くなるシニア猫やドライフードばかり食べている猫はどうしても水分が不足しがちになり、便秘の原因になっているということもあります。

なので、ウェットフードを普段の食事にバランス良く取り入れて、そこから水分を補給してあげるようにしましょう。

我が家では、ロイヤルカナンの12歳を超えたシニア猫用のウェットフードを他の食事と交互にあげています。交互にあげることで、腸が少し刺激を受け排便を促しているように思います。

猫の便秘 オイルを食事に混ぜてみよう!

なるべく香りのきつくない油・米油などがおすすめです。オリーブオイルなどは香りがあるせいか、ミミは嫌いましたので、米油を使っています。翌日には快便です!

猫の便秘 マッサージをしてみよう!

うちの猫、便秘かも。と思ったら↓こんな感じで猫ちゃんのお腹を「の」の字を描くように軽くマッサージしてあげてください。その時に便の塊などが腸に停滞していないかチェックしましょう。

シニア猫の便秘 酸化マグネシウム

酸化マグネシウムは、人間の便秘にも効果があるように動物にも効果があります。
以前飼っていた犬カイリーも晩年は便秘に苦しみましたので、時々酸化マグネシウムを上げていましたが、即効性抜群です!(^^;;
獣医さんで処方してもらいますが、こちらは3日続けて便が出なかった時にだけ使用します。

シニア猫がトイレを粗相するようになる

トイレの粗相は、きれい好きな猫にとっても辛いことですし、飼い主さんにとっても大変なことですよね。
幸いミミは今のところ自分で排泄出来ますが、もう少し歳をとった時のために覚悟はして日本から動物用のオムツを購入して準備しています。と、いうのもニュージーランドには動物用のオムツなど気が利いたものはないからです。こういう問題って突然来ますよね。注文して届くの待っていたら大変なことになりそうな気がしたので。

こちらは超小型犬用SSSサイズですが、猫にもOKで、ウチのミミは4キロ弱ですが、もう少し大きい猫ちゃんはSSサイズがいいかもしれません。

まとめ

シニアになった愛猫のミミが少しでも快適にクォリティの高い猫生を送れるように、腎臓に良いフードを与えつつ、これからもミミの排便・排尿を観察しつつケアをしてきたいと思います。
それでは、また~!

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