猫の叱り方・しつけについて テーブルに猫がのる!噛む!正しく猫に伝わるしつけ方法を伝授!

2018年9月2日

アメリカンショートヘア

猫がテーブルにのる!噛む!という悩みを抱えている飼い主さんは多いのではないでしょうか?

こんにちは、ラン(@kikispets)です。
猫がテーブルにのったり、噛んだりする行動は、猫本来の性質ですが猫が人間と一緒に暮らす以上「やってはいけないこと」を飼い主さんが猫に教えてあげる必要が出てきます。

今日は、愛猫とハッピーな毎日を送るための、猫にとって正しい安全な「叱り方・しつけ方」の方法とコツ、そしてその為のお部屋の環境づくりをご紹介します。

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猫を叱るとは?

まず、ここでいう「叱る」は飼い主さんがしてほしくない行動をやめさせたい時に猫にとって安全な方法で「気付かせる・注意する」という意味の「叱る」であり、ガミガミと怒鳴ったり追い掛け回すという意味では決してありません。

さて「うちの猫、食卓にのるのよね~。」という言葉をよく飼い主さんから聞きますが、その原因は、猫が「叱られている」と感じていないからです。

犬の場合は褒めたりオヤツやクリッカーなどを使って「ポジティブ効果」を使ってしつけが出来ますが、猫の場合は残念ながら多少なりとも驚かせたり、猫の嫌いなこと(安全はもちろん考慮!)をしたりして「嫌な思い」を少しさせることで、してほしくない行動をやめさせますが、叱るさじ加減が重要ポイントとなってきます。

具体的な猫の叱り方

キッチンのベンチの上で寝る猫

こちらでは、猫がしてほしくない行動をした時に叱る具体的な方法をご紹介します。

猫がしてほしくない事をした「その瞬間」に低く短く大きな声で叱る!

猫は当たり前ながら、「あの時どうしてあんなことしたの~?」と時間が経ってから叱っても全く効果がありませんので、大事なポイントは、猫がしてほしくない行動をした「その瞬間」、または、する直前の「その瞬間」に叱る!です。

その叱り方ですが、猫がテーブルに飛びのった瞬間・飛びのろうとしている瞬間、猫が噛んだ瞬間に低い大きな声で短く「アッ!」「ダメ!」という叱り方をしましょう。

低い大きな声は猫がシンプルに「驚きます」ので、とても効果的です。また「短く」の理由は長く叱ってしまうと猫が興奮状態になりやすくなりますので、あくまでも「低く・短く・大きく」です。

名前で「〇〇ちゃん、だめ!」という叱り方をしてしまうと猫は遊んでくれるのかも?と思ってしまいます。また、名前を呼ばれる=ポジティブなこと、という発想にしておくほうが、「褒めるしつけ」をする際により効果的にしつけをすることが出来ます。

猫がしてほしくない事をした「その瞬間」に大きな音で叱る!

手を叩いて「パンッ」と大きな音を出す。机を「バン」と叩いて大きな音を出す。という方法も効果的です。

もし、声や手で音を出す程度では効果が見られない時は、100均で売っているようなアルミの灰皿を重ねて「ガシャーン」と落としたりして日常で猫に聞きなれない音を出すという方法も試してみるといいかもしれません。

その際は、大きな音が出た飼い主さんの手を怖がったりしてしまう、という事がないように、なるべく猫が見ていない猫の背後で音を出しましょう。

おもちゃで遊ぶ猫

水鉄砲や霧吹きで水をかける

こちらは声や音より瞬間性に落ちるかもしれませんが、猫は水を嫌がる習性がありますので水鉄砲や霧吹きで水をかけるのは効果があります。

ただし、この際も猫の背後からするようにしてなるべく飼い主さんがしているというのに気付かれないようにしましょう。

猫がしてほしくない事をしたら無視する!

遊びの最中に猫が興奮し出して飼い主さんの手を噛んでしまう、という事はどうしても若い猫の場合はあります。

そんな時は、「アッ」と大きな低い短い声を出し、すぐ無視をして背を向ける、または部屋を出る、などしましょう。

そうすることで、猫にとっては夢中になって少し野生のスイッチが入っていた状態をオフスイッチにするきっかけになりますし、楽しかった遊びが中断することで、「噛む=遊びが終わる」をそのうち学ぶようになります。

猫に困った行動をさせない工夫・予防策

一度叱られて、ピタッと困った行動がとまる猫は少なく、根気よく何度も叱る必要がありますが、いつも飼い主さんが監視しているわけにもいきませんので、こまった行動を「させない工夫」をしつけと同時にしていきましょう。

噛みグセ直しグッズ ビターアップルを使ってしつけ!


ビターアップルは猫が嫌う苦い味です。

使い方としては、猫が噛んでしまう携帯の充電コード、ダイニングチェアの脚、USBケーブルなどに塗っておくことで噛み癖を直そうというもので、とても効果的です。

我が家の3匹の猫のうちモモちゃんだけがなぜかIpadの充電コードを噛み噛み・・・ということがあり、コードにビターアップルを塗り続けてみたら、モモちゃんの場合いろいろなものを噛んでいたのですが、噛むという癖自体が直りました。

ただ、時間が経って乾いてしまうと苦味や臭いが薄れてしまいますので、塗っておけば大丈夫というように使用するのではなく、しつけ目的でわざと猫がコードを噛むというシチュエーションに猫をおびきよせるような感じでもっていき、猫をコードに近づかせちょっと舐めたところで「何?この味!?不味い!!」ということを何度か経験させるというのがポイントです。

このビターアップルは林檎の皮が成分なので安心して使えます。スプレータイプとダバー(塗りつける)タイプがありますが、ダバーの方が私は長持ちするような気がします。

犬用猫用とありますので、猫用を購入しましょう。

テーブルやタンスなどのってほしくない場所にアルミホイルを敷いておく

猫はわりと神経質な動物で脚から感じる感触に敏感で、特にアルミホイルは大の苦手です。

テーブルやタンスなどのってほしくない場所にアルミホイルを敷いておきましょう。こちらは即効性が比較的あり、乗らなくなったらとってしまって大丈夫です。
カウンターの上の猫
Photo by voyagevixen2

猫を叱る上でこれはNG!

猫を叱る際に「手を使う」のはNGです。

実際に手で叩いたりはしないにしても、手を頭上にあげてしまったり、こぶしを見せたり、というのはついしてしまいがちですが、そうるすことで猫は飼い主さんの手を怖がるようになってしまいます。 

そうしますと猫とスキンシップをはかる時、お手入れをする時など猫との生活に支障をきたすようになってしまいますので、絶対しないようにしましょう。

次のNGは、「追いかける」です。これはシンプルに猫は飼い主さんが遊んでくれていると思ってしまいますので、全く効果がありません。

まとめ

猫のしつけ・叱り方は、何度も言いますが、手をあげたり追いかけたりするのは全く逆効果になりますのでしないようにしましょう。そして、安全に猫のストレスを最小限にすることを念頭において、猫にしてほしくないことを教えてあげましょう。

注意点ですが、保護猫や怖がりの猫には驚かせる叱り方は却って余計怖がらせてしまいますので、室内を工夫するなど今回ご紹介した予防策をまず試してみて下さい。

また、猫は「褒めるしつけ」もとても有効です。愛猫の名前を笑顔で優しい声で呼んであげたり撫でてあげることで猫は「褒められてる!」と感じることが出来ますので、テーブルにのらずに椅子の上に座っていた時などはぜひたくさん褒めてあげてください♪

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