高齢猫のお世話(介護)の仕方 猫の口臭対策 これはいいアイディア!

2019年5月28日

猫

我が家の猫ミミが15歳を過ぎたころから、色々な面でミミのお世話の仕方が変わってきました。

猫が高齢になってきたら、今まで以上に注意してお世話することがたくさん出てきたような気がします。例えば、高齢猫は、自分で毛づくろいをする気力や体力も落ちてきますし、何より寝ていることがおおくなりますので、どうしても被毛をキレイに保つのが難しくなってきたりします。

また、高齢猫は必然的に痩せてきますので、ブラッシングの仕方なども注意してあげないといけません。

こまめに猫の毛づくろいをしてあげることで、老化に伴う病気を発見出来たりしますので、早めに対処してあげることも出来ます。

ここでは、高齢猫のお世話(介護)をするうえで特に注意するべき点、そして高齢猫に特にありがちな口臭問題解決策をご紹介します。

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高齢猫のお世話(介護)の仕方で特に注意する点

愛するシニア猫のキキ

高齢猫のお世話の仕方を、爪切り、ブラッシング、毛玉、デンタルケア、そして高齢猫のトイレ問題について具体的にご紹介します。

爪きり

愛猫が高齢猫の年齢の域に達したら、爪は今まで以上に頻繁にチェックしてあげましょう。

猫は、爪を自由自在に出したり引っ込めたりすることが出来ますが、高齢になってくるとそれが自然に出来づらくなってきますので、少しでも爪が長かったりすると絨毯や家具、カーテンなどに自分の爪を引っ掛けたりすることが多くなります。

また、高齢猫は寝ていることが多くなり、アクティビティの時間が減りますので、必然的に爪を使っている時間が減り、爪の減り具合が若い頃とはだいぶ変わってきますので、爪が気づいたら長くなりすぎて肉球に刺さっていた!なんてことにもなりかねませんので、今までより頻繁に定期的な爪切りが必要になってきます。

緑のラインで切るようにしましょう。

猫の爪の構造図

怪我や事故を防ぐためにも、猫の爪切りをカレンダーにしるしをつけたりして爪ケアをしてあげて下さいね。

グルーミング

冒頭でも少し触れましたが、高齢猫は自分で毛づくろいをする気力や体力も落ちてきますし、寝ていることが多くなり被毛をキレイに保つのが難しくなってきますので、飼い主さんが猫の身体を清潔にしてあげましょう。

猫の目の周り

高齢になってくると上手に前足を使って目やになどもキレイに出来なくなりますので、温かいお湯で濡らしたコットンで軽く拭いてあげましょう。

ブラッシング

高齢猫を飼われている方なら猫の舌はザラザラしていてそれが埃や汚れを取るブラシのような役割をしているのはご存知かと思いますが、歳を取ると寝ている時間が多くなりグルーミングの時間が必然的に減りますので、定期的にブラッシングしてあげましょう。

この際、柔らかめのブラシで優しくブラッシングするのがポイントです。

高齢の猫は、若い猫に比べて脂肪が少ないので少しでも強めにブラッシングをすると骨などに当たって痛みを伴ってしまう場合があります。

猫の身体をブラッシングするついでに、脇の下や耳の裏、喉の辺りなどおでき等が出来てないか?かさぶたなどが出来てないか?をチェックしてあげましょう。

必要があればお尻周りの毛を短めに

また、猫は便を排泄すると自分の舌でキレイにしますが、それも我が家のミミのように老齢猫の域に入ってくると殆ど上手に出来なくなりますので、ショートヘアの猫の場合はお尻を時々ウェットティッシュなどでキレイにし、ロングヘアの場合はお尻の周り、尻尾の裏側を短くカットしておくと清潔に保てます。

ただし、あまり短く切りすぎると皮膚に影響が出ますので、あくまでも短めに切り過ぎないようにしましょう。

毛玉

毛玉が吐き出せずに苦しむ、というのも高齢猫がよく獣医さんにいく原因のひとつです。

どうしても内蔵機能が低下してきますので、毛玉を吐き出す、という行為がだんだんと難しくなり、慢性的に嘔吐を繰り返したりします。

毛玉を便と一緒に排出させるタイプのサプリなどもあります。私の姉は完全室内外なので、ペーストタイプのものを定期的に猫たちにあげていて、効果ありだそうです。

トイレ事情

猫がトイレ中

我が家のミミのように、外と家の中を自由に行き来している猫を飼われてて、自分の猫はトイレは外でちゃんとするよ!という猫でも、飼い猫が高齢の域に入ってきたら家の中にトイレを用意してあげましょう。

高齢になると、他の外猫ちゃんと喧嘩する気力もなくなるのか外に出だがらなくなりますし、また暑い夏や寒い冬も外に出たがらなくなり、おしっこなどを我慢して膀胱炎になったりすることもあります。

また、家の中にトイレを設置することで猫の健康状態・便と尿の回数や状態などをチェックして健康管理がしやすくなります

トイレの設置場所は、人があまり通らない部屋の隅っこや家具の陰になるような場所で、ドアが閉まってても猫がちゃんとトイレにアクセスできる様にするのがポイントで、我が家の場合は、2ヶ所に設置しています。

獣医さんも薦めていましたが、猫のトイレを室内に設置する場合は年齢に関わらず、猫の数にプラス1のトイレの数が理想だそうです。

例:猫1匹→トイレ2個、猫2匹→トイレ3個

なぜなら、猫はとってもきれい好きな動物で、特に自分の排泄物がある使用済みのトイレではトイレをしたがらない場合が多いのです。

住居環境の理由で2個も置けない場合は、最近はお手ごろ価格で自動にトイレをキレイにしてくれるロボットトイレなども登場していますので、検討してみるのもいいですね。

歯石、歯周病問題

高齢老齢猫にとって一番の問題は歯石、歯周病問題です。なぜなら、猫の歯ブラシは不可能に近いからです。

私もミミがまだ若い頃に何度となくトライしましたが、手をガブリと噛まれ血の海を見ました・・・

それ以来、何もしなかったのですが、19歳の今のミミの口臭は酷いです。また、歯石、歯周病が悪化し一度頬に穴が開いてしまったこともあります。消毒してキレイにしてしばらくして皮膚が閉じきれいな毛が生えてきて治った、と思いきや、また頬に穴が開く・・・を繰り返しています。

抜歯するのが一番ですが、この歳で麻酔をして手術ということはありえませんので、獣医さんも仕方がない、と言ってます。

そこで、少しだけ有効かも!と思う方法を見つけたました。

すすぎが不要の歯磨きジェルを口の周りに塗ってそれを舐めさせる!です。口の周りにジェルをべチャっと塗ります。猫は一瞬嫌がりますが、その後は口の周りを熱心にペロペロしてくれます。こうすることで、若干口の中がキレイに保てているのか、この方法を始めてから獣医さんに行かなくて済んでて、一度別の件で獣医さんに行った時にこの方法の話をしたら

Good Idea!

と獣医さんに褒められました♪

愛猫の可愛い顔の頬に傷が出来た時は、飼い主として失格、という気持ちになりめちゃくちゃ落ち込みました。こうならない為にも、ぜひぜひ歯磨きジェル舐めさせるだけ方法を試してみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
おうちで簡単に出来る高齢猫のお世話の仕方をご紹介しました。

一日でも多く愛猫と過ごせるように、お互い頑張りましょうね!

次回は、高齢猫の定期的なおうちで飼い主さんが出来る健康チェックをご紹介します。

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