ニュージーランドの運転ルール これだけは絶対注意!

2019年4月29日

左折赤の矢印信号写真

先日、日本から友人が数人来て、空港でレンタカーをし、オークランド滞在中にバリバリ車を街中の道から田舎道までがんがん運転をして日本に帰国していきましたが、本当に無事帰国出来て良かったです・・・・

運転大好き!な私の冒険心旺盛な友人たちは、怖いもの知らず。確かに、日本と車は全く同じですし運転するのも左側、と特に問題ないように思うかもしれませんが、私は日本で運転した経験が少ない為気がつかなかったのですが、いくつかの交通標識やルールが日本人には分かりづらい、ということに今回気づきました。

そして、友人たちに田舎道を運転させてみてめちゃくちゃ怖かったことなども。

そこで、今後ニュージーランドを旅行される日本人旅行者の方には、安全にそしてニュージーランドの交通標識で戸惑わないように、分かりやすくニュージーランドを運転する上で注意する点などについてお話します。

Photo by:New Zealand Transport Agency

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ニュージーランドの交通ルールで日本と違い注意する点

ニュージーランドにはいくつか日本の交通ルールと違うものがあります。

これは、慣れてないと事故につながる可能性も大ですので、一つずつ説明していきます。

ラウンドアバウト

ニュージーランドには、ラウンドアバウト(環状交差点)というものがあります。日本でも試験的に田舎の方で導入されているらしいですが、ラウンドアバウトというのは信号機がない交差点場所で常に右側からくる車を優先させて丸い円の中に入って行き、ラウンドアバウト内では右回り(時計回り)に進行方向つまり出たい道に進めば良い、というとっても合理的かつ安全なシステムです。

このラウンドアバウトを通り抜ける大きなポイントは、ラウンドアバウトに近づいてきたら減速し左に徐行進入する、ということです。

そして、右側を確認して車が来ていなければ、または自分の右側の道から来る車がラウンドアバウト内に進入していないのを確認して、ラウンドアバウトに進入していきます。

ニュージーランド ラウンドアバウトルール
イラスト出典:New Zealand Transport Agency

そして、決してラウンドアバウト内では一時停止しない、車線変更しないこと、です。

ニュージーランド ラウンドアバウトルール
イラスト出典:New Zealand Transport Agency

また、ラウンドアバウトに入るときに左ウィンカーを出す、という決まりもありますが、それより何より、命につながる事故らないルールを第一に覚えましょう。

ポイント:
ラウンドアバウトは、減速して左に徐行進入する。
ラウンドアバウト内は一時停止しない。
2車線以上のラウンドアバウト内では、車線変更禁止。

田舎道は制限速度 最大100kmだけど・・・

ニュージーランドの田舎道はだいたいのところで、制限速度100kmです。

高速道路では、100kmも出せないゆっくりめの運転で行きたい人の為にちゃんと何車線かあって左車線を走ればいいのですが、田舎では2車線ないところもあります。

100km出せない人は、後続車達が延々と列をなしてしまいますので、そのような場合は、路肩に安全に車を寄せて後続車を先に行かしてあげましょう。

そして、田舎道は舗装されていない道が多く、粗めの砂利が敷き詰められている道も多く、それでも地元の人たちは100kmで運転してます。

このような道に慣れていない人が100kmで運転すると、砂利にハンドルを取られ路肩に落ちたり、一回転!という事態にもなります。特に雨の降り始めは、注意が必要です。

なので、100kmで運転する自信のない人は、田舎道を運転するのはしない方が安全です。

ポイント
砂利道はハンドルを取られやすいので100kmも出さない!ゆっくりめで運転しよう。
後続車が列をなした場合は、先に行かしてあげよう。

追い越しの際の注意点

追い越しの際は、どんな道でもそうですが、対向車が来ていないのが原則です。

特に最大制限速度が100kmの田舎道では、大きなトラクターがゆーっくり走っていたりしてそれを皆追い越して行くのですが、だだっぴろい周りに何もないところでは対向車がすごく遠くに見えたりして追い越せそうな気がしますし、後続車が列をなしたりすると追い越しを催促されているような気になったりします。

しかし、ここで気をつけなければいけないのが、自分も100km近く出している場合も、遠くから来る対向車も100kmまたはそれ以上出している可能性がありますので、対向車が遠くにいる、と思ったのに実際は追い越しはぎりぎりのところで出来た。という話もよく聞きます。

なので、どんな場合でも追い越しを100kmのところでする場合は、対向車が視界に入ってない場合にしましょう。

矢印付きの信号の見方

これが結構意外だったのですが、私はこちらで運転して20年近くになるので、運転し始めの頃のことは忘れてしまったのですが、どうやら私の友人3人ともこの矢印付き信号の見方が分からない、と最後まで言ってました。(なので、彼女たちが運転をしたがった時は、私が助手席に座って、Goサインを出していました。)

なので、ここで分かりやすいように矢印付き信号の見方、を説明します。

まず、ニュージーランドの信号は縦並びだったり、横並びだったりします。そして、矢印付きの信号と矢印の信号が付いていないタイプの2種類がよく見かけられます。

この矢印が付いている信号ですが、自分が真っ直ぐ行きたい場合は、矢印は無視してその上の丸い赤黄緑の信号の点滅に従いますが、もし右折したい場合左折したい場合はその矢印の色に従います。

例えば下の信号。自分が左折したい場合、丸い赤黄緑の信号が緑でも進めません。矢印が緑になって初めて左折出来ます。

左折赤の矢印信号

一方、矢印の信号が付いていないタイプの場合は、対向車がいなければ右折して大丈夫です。

青信号

私の友人たちは、なぜかこの仕組みが分かりづらかったらしく、丸い赤黄緑の信号が緑になって対向車がいない場合に矢印はまだ赤なのに右折しようとしたりしましたが、それをやったら信号無視で最悪の場合捕まりますので要注意です。

矢印付き信号機の見かた 例

左折赤の矢印信号

左折 止まらなければいけません。特に横断歩道がある場合、矢印が赤の間は歩行者が優先で緑になるまで進めません。緑になったら左後方から自転車が来ていなければ左折できます。
真っ直ぐ 真っ直ぐいけます。
右折 対向車が来ていなければ、右折出来ます。

右折黄色の矢印信号

左折 自転車などが左から来ていなければ左折出来ます。
真っ直ぐ 真っ直ぐいけます。
右折 止まらなければいけません。ただし、もう既に車の頭が交差点に進入していたり、止まると危険な場合は除きます。

右折青の矢印信号

左折 左折出来ます。
真っ直ぐ 真っ直ぐいけます。
右折 右折出来ます。この場合、対向車から車はこないはずです。

右折青の矢印信号

左折 止まらなければいけません。
真っ直ぐ 止まらなければいけません。
右折 右折出来ます。この場合、対向車から車はこないはずです。

いかがでしたでしょうか?何度か自分でテストしてみて完全にマスターして下さいね。

イラスト出典引用:New Zealand Transport Agency

まとめ

ラウンドアバウトへの進入方法、制限速度100kmを出す場所、そして矢印付きの信号の見方などのお話でした。注意しないと大事故につながりかねないので安全運転をして、ニュージーランド旅行を楽しんで下さいね。

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