犬を飼う準備をしよう!必要な犬グッズ厳選10!

2016年3月20日

ボールを咥えて歩く愛犬ルーシー

犬をお迎えする準備としてまず必要なものが犬用品。私達も色々とお迎え前に勉強しましたが、次々と子犬パワーに破壊されました。(^^;;

こんにちは、ラン(@kikispets)です。
今日は、実際に私が子犬のルーシーを家族に迎え入れる際に購入して良かった物、購入して失敗した物、など私の失敗を踏まえて、犬を飼う準備としてまず必要なものを厳選して10!ご紹介します!

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犬を飼う準備

ここでは、犬を家族として迎え入れる前に揃えておくべき最低限必要なものをご紹介したいと思います。実際にルーシーに使ってみて良かったものも含めておすすめをご紹介します!

1.犬用サークルとゲート

犬用サークルは、犬を囲ってしまいそこを犬の寝床やトイレとしたりといった使い方をし、ゲートは、家の中で犬に入って欲しくないところに置いたりして使います。

犬用サークル


犬は自分のスペースを好みますので、サークルを置くことで犬がリラックスできる安心できるスペースが出来ます。

最初は入らないかもしれませんので決して無理に入れずに徐々に時間をかけておやつで誘導したりして、少しでも入ったら褒めてあげるというやり方で慣らしていって下さい。

また、サークルは、トイレトレーニングをするのに必ず必要になってきます。サークル内の狭いところで教えることで犬にとってもトイレの場所が覚えやすいですし、飼い主さんにとってもトイレを失敗してしまった時にお掃除が楽になります。

さて、私の愛犬ルーシーのトイレトレーニングですが、ちゃんと指定の場所でトイレが完璧に出来るようになるのに生後から6ヶ月かかりました。

詳しくは、こちら→犬のトイレのしつけを甘くみていた!

犬用ゲート

犬用ゲートは、玄関から子犬が飛び出してしまうのを防いだり、台所など犬に入って欲しくないエリアに必要となってきます。

また、子犬は3週目~8週目で乳歯が生え4ヶ月~6ヶ月で永久歯が徐々に生えてきますが、この生え変わり時期に歯茎がむずむずとするせいか、何でも噛みたがります。

ルーシーが子犬ダイニングエリアはカーペットがないので自由に遊ばせていたら、なんとダイニングチェアに噛み付いてました。。。(ノo`;)

私の悲惨な経験に基づいて、犬に家具を咬まれないようにするためのアイディアを犬がベッドや家具をかじる!おすすめ防止グッズと仔犬のしつけ方に書きましたので、もし良かったらご参考ください。

家具がボロボロになる前にすぐゲートを購入したのですが、サークルにもなってゲートにもなって仕切りにもなる移動可能なタイプのゲートを購入したのですが本当に役立ちました!

ルーシーが大きくなった今でもゲートは大活躍!私達がちょっと室内で日曜大工や裁縫などをやる時にそのエリアに犬が入らないようにするのにとても役立ってます。間違ってピンや小さい釘などを飲み込んだら大変ですからね。

リッチェル ペット用 木製3WAYサークル

こちらのリッチェル ペット用 木製3WAYサークルは、サークル・ゲート・仕切りと1台3役の優れもので、3通りの使い方ができます。

お部屋のインテリアに調和するスタイリッシュな木製タイプ。木の材質がよいので丈夫で犬がよりかかったりしても倒れません。ドアの位置を変更できるので置き場所を選ばず、ロックも片手できちんと開け閉めが出来ます。

サイズは、6面パネルで高さが50cm・70cm・90cmの3サイズから選べます。扉間口は、どのサイズも65cm。大型犬のゴールデンレトリーバーや20kgのエアデールテリアに購入されている方も丈夫で安定感があって大満足!とのことです。

2.スリング

はじめて獣医さんに連れて行く時やワクチン前にお外にお散歩に行く時にスリングがあると便利です。ワクチン前にお外にお散歩?!と思われるかもしれませんが、抱っこをしてのお散歩なら大丈夫。犬の社会化を培うためにもスリングを使用してお散歩に行きましょう。

犬の社会化については子犬の社会化で詳しくお話しさせて頂いてます。

こちらのスリングはAmazonで大人気のロングセラー商品です。素材デザインは、コットングレー かデニムタイプから選べます。肩紐が幅広なので飼い主さんの肩への負担を軽減、そして、もちろんストラップの長さは調整可能です。

内側に取り外し可能な飛び出し防止用のミニリードが付いているので万が一の時も安心。ファスナー付きのミニポケット付きで携帯なども入れられます♪

スリングは一度試して頂くとお分かりいただけるかと思うのですが、ワンちゃんはスリングが大好きです。飼い主さんと密着して安心できるせいか、私の愛犬ルーシーは、5歳になった今でもスリングが大好きですぐにスリングの中で眠ってしまいます♪

3.トイレシート

子犬の時は沢山のシートを使います。子犬は一日小8回~10回、大2~3回します。そして、犬は汚いトイレを嫌いますので汚くなったら即交換、又はおうちを留守にさせる方は何枚も引いておくことになるので、子犬のうちは業務用を購入されると少しお得かもしれません。

購入のポイントは値段より吸収力です。安くても吸収力が悪くては悲惨なことになりますので。

こちらのネオシーツは、吸収力があって臭いも取ってくれる商品です。なんと!炭の成分が入っているので強力吸収して消臭してくれるといったトイレシートで、薄いのに吸収力抜群!臭いがしない!と人気です。

4.ボウル

ご飯用とお水用の2つを用意して下さい。ステンレスか陶器が良いと思います。
お水は常に犬が飲める状態にしなければいけませんので、留守がちなおウチは大きめの水用ボールを用意してあげてください。ご飯は出しっぱなしということは決してしてはいけませんので、ご飯用のボールのサイズは犬のサイズに合わせて大丈夫です。食後、毎回綺麗に洗ってあげて下さいね。

自然冷却機能を持つmagissoウォーターボウル


こちらはフィンランドが生み出したブランドmagissoの商品です。magissoペットボウルは自然冷却機能のある黒いセラミックス(陶器)で出来ています。

夏場の暑い時などは、プラスチックやステンレスですとワンちゃんの飲み水もすぐにぬるま湯状態になってしまいますが、こちらのmagissoペットボウルを使うことでお水を冷たくフレッシュな状態に保ちます。

ボールの内側は釉薬(和食器などで使われいるコーティング素材で高温で焼き上げているので無害です)でコーティングされているので、水分がセラミックスに染み込んだり表面ににじみ出たりすることはありませんので、お手入れがとっても楽ちん。

自然冷却機能を持つmagissoフードボウル

また、ウォーターボールとおそろいで早食い防止のために骨または魚の型がボールの中心にあるフードボールもとっても可愛いです。また、こちらも自然冷却機能を持ったセラミックスなのでドッグフードを新鮮に保ちます。

このデザインのおかげでワンちゃんが時間をかけてご飯を食べることができます。

5.リード

最初はコントロールしやすい短めで安定感のあるナイロンタイプのリードと広いところで使える長さを調節出来るリールタイプの2つがあると便利です。

短めリード

子犬のうちはワンちゃんもお散歩に慣れていないので、あっちに行ったりこっちに行ったりして大変! 道路などをお散歩する時は、短めのリードの方がコントロールしやすいので、こういうリードがあると便利です。

また、しつけの大事なポイント・主従関係を築くためにヒールウォーク(小型犬は散歩は不要?で説明してます。)をマスターしなければいけませんが、その為にはリードを短めに持ち時々軽く引いたりしますので、短めで太めのナイロンリードが扱いやすいかと思います。

リールリード


長めのリールタイプのリードはオフリードOK公園などにデビューする時に便利です。7メートル~15メートルなどのものがあります。

私は、愛犬ルーシーをオフリードOKの公園でなかなかオフリードにする勇気がなく、ルーシーが私から数メートル離れただけでドキドキしたものです。リールタイプのリードは、犬が「来い」をマスター出来てるか不確かな時や「来い」のコマンドの練習をしたい時にも便利ですが、私にとっては飼い主がオフリードに慣れるという意味でもとても便利でした。

このぺティオのリールリードは、便利なトリガータイプのストッパーなのでストレス無くリードを伸び縮みさせることが出来ます。またリードを一定の長さにするときは別のスライド式のボタンで止められます。

そして何と言っても付属のストラップが付いているので、リードをコンクリートの道に落して壊してしまった!という事態を防げます!また、ワンちゃんが用を足した後片付けの際にこのストラップがあるのでスムーズに作業ができるようになった!という満足されているレビューもあります。

 

6.首輪または胴輪


首輪が良いのか、胴輪が良いのかは、自分の犬の性格や犬種を考慮して合ったものを選びましょう。
私のルーシーは最初首輪をしてましたが、散歩の時に興奮して引っ張りその結果、呼吸器官を締め付けてしまうということがあったので、(自分でぐんぐん引っ張り過ぎて、ゲーゲーして咳き込んでしまったことがあります。)胴輪にしました。

引っ張り癖のない犬の場合は首輪の方がコントロールしやすいので服従ヒールウォークなどを教えやすいです。ただ、呼吸器官が弱い小型犬種は胴輪がベストだと思います。

こちらのポンポリースの胴輪はルーシーも使ってますが、首に負担がなく体を包み込むかのように、とても良い感じに身体にフィットしてますし、この胴輪にしてからゲーゲーすることがなくなりました。

ポンポリースの赤いハーネス(胴輪)

また、リードのナスカンのセーフティロック機能がついていて、リードが何かの拍子ではずれてしまう心配がないので安心です。

ポンポリースのハーネス(胴輪)のセーフティロック部分

とてもしっかりした作りです。(追記:2018年現在↑3年使ってますが、まだどこも壊れることなく使っています。)

7.オモチャ


最初のうちは犬が誤って飲み込んでしまったりしないもの、ソフトなものがベストです。

(誤飲については犬の誤飲 対処法と予防法 しつけで防ごう!をどうぞ。)

ロープなども犬が顎を鍛えるのに飼い主と一緒に引っ張りっこをするのには良いですが、ほつれてきて飲み込む可能性もありますので、必ず監視下で遊ばせてあげてください。知的好奇心を育てるためにも知育玩具など幾つかタイプの違ったオモチャを購入しましょう。

ルーシーのはじめてのオモチャは見かけはちょっと熊っぽい犬のソフトなオモチャで中に笛が入っていてキュッキュッとなるのが大好きです。

子犬の時の愛犬ルーシー

こちらのペッツルート へんてこサファリシリーズは、キリン・ダチョウ・ロバから選べ、何と言ってもこのとぼけた顔が可愛いです!

中に笛が入っているの音が鳴るのでワンちゃんも大興奮!首の部分が細くなっているのでまだ口が小さい子犬にはぴったりのおもちゃです。

犬の嚙むオモチャ

仔犬の時期は歯の生え変わりで歯がムズムズするらしく、それが原因で家具などを咬んだりしますので、嚙むオモチャを早いうちに購入されるのがおすすめです

ルーシーも仔犬時代は「破壊王」でした。(^^;; 歯がむずむずしているルーシーの為に何か安全な嚙むオモチャはないかと色々と探してたどり着いたのが、「Chew for more trees」です。

犬の噛むおもちゃ「Chew for more trees」


Chew for more treesの特徴は、

  • 国産の無農薬・無塗装・自然乾燥させた木を使っている!
  • 梨の木、桜の木の2種類があり、どちらとも木屑が細かく、とげとげにならないので飲み込んでも安心!
  • 飛騨の職人が1つずつ手作りしてる!

こういった木のオモチャをあげる場合、木が口の中で刺さったりしないか?という点が一番心配でしたが、木屑が細かい!飲み込んでも安心!という事で購入決定に至りました。

ルーシーは硬めの木が好きなので、梨の木のSサイズを選びました。サイズはXS・S・Mと3種類あり選ぶのにちょっと迷ったのですが、1歳ちょっとで購入したのですが、当時体重5キロで、(ちなみにマルチーズミックス犬)Sサイズのでちょうど良かったです。

その後リピ購入の際間違ってXSを購入したのですが、サイズ的にXSは超小型犬マルチーズやチワワに適しているかなと思います。

chew more treeを楽しむ愛犬ルーシー

さて、レビューですが、はるばる日本から届き、早速あげてみたところ、、、、すごい食いつきでした!!!!

いい感じに前足2本で上手に木の棒を固定してガジガジし、何時間も夢中になってくれたお陰か、家具のダメージが減りました。

また、大人になるにつれ、しつけもついてきたせいか、嚙むという行為をあまりしなくなりましたが、先日、引き出しからこのオモチャが出てきたので、あげたらしばらく嬉しそうにガジガジしてましたよ。 お値段が少し高いかなと思いましたが、一人遊びにも適してて、案外長持ちしてますし、そして何より安全な素材ということで買って大成功な噛むおもちゃでした!

8.ベッド


丸ごと洗える布製のものがベストですそして、犬が成犬になっても使えるようにサイズ選びはちょっと大きめくらいが良いかもしれませんね。
無知な私は籐のバスケットを用意し、数時間後にはバリバリに破壊されました。犬の口の中で刺さってしまう可能性もあったと思うとゾッとします・・・

こちらのベッド、猫ちゃんがモデルしてますが、もちろん小型犬・中型犬にもOK! ふんわりした形を保てる素材で縁取りがあるのでワンちゃんが顎をのせたりして休めます。

また、一年を通じて使える素材と汚れにくい落ち着いたシンプルなデザインでお部屋にもマッチします。

  • 本体サイズ:56×45×15CM 本体重量:580g

9.ドッグフード

ZiwiPeakのドライフード
色々なメーカーがあり迷うと思いますが、無添加なものを選びましょう!

私は現在ルーシーにニュージーランド産のZiwiPeakの缶詰とドライタイプをルーシーの排便の調子をみながら交互にあげています。(追記:2018年現在は、アトピー性皮膚炎の改善の為、生肉とZiwiPeakの缶詰を排便の調子をみながら交互にあげています。Ziwiのドライフードは、エアドライ法で乾燥させており、98%が肉・内臓・ムール貝で体にもとてもいいものなので、オヤツとしてルーシーにあげています。)

ZiwiPeakのドライフード アップ

ルーシー、これが大好きで食いつきは最高にいいです!以前は、穀物が入ったドライフードをあげていたのですが、アレルギーも発症しましたので、穀物が入っていないものにしました。

ルーシーとZiwipeakフード 

このZiwiPeak、ラム、ラム&ベニソン、ベニソン、ベニソン&魚(2018年現在はベニソン&魚は販売されていません)など何種類かありますが、もし、ご自分のワンちゃんがアレルギー体質でしたら、なるべく野生に近いベニソン(鹿肉)が良いかもしれません。

アレルギー体質を薬に頼らずコントロールする方法についてはこちら↓をどうぞ。
犬のアトピー性皮膚炎 薬に頼らない管理方法

そして子犬から大きくなるにつれてあげる量などの調整も忘れずに。通常パッケージの裏面に記載されてます。

10.グルーミング用品

愛犬の被毛をきれいに保ったり、歯のケアもすることで、愛犬が健康になるだけでなく獣医さんに行く回数も減らせますので、子犬のうちからしっかりとケアしていきましょう!

ブラシ


小さいころからブラシに慣らしておくと後で楽です。また、長毛などはすぐ絡みますので毎日ブラッシングしてあげて下さい。

ふつうのブラシは目が粗いために毛をつかみ取らないので毛が部屋中に舞い上がってしまいますが、こちらのブラシは抜け毛をしっかりからみ取る!と評判です!

また、素材がラバーなので皮膚の弱い子にも大丈夫!ラバーの弾力で犬の皮膚に適度な刺激を与えるので皮膚を健康に保ちます。

 

歯ブラシ

これも小さいころから慣らしておくと後で楽です乳歯は全て抜けますので子犬の段階ではあくまでも慣らすということが目的です。

大人の歯に生え変わってからは少なくとも3日置きに磨かないと歯石がたまります。獣医さんに歯石取りをしてもらうには麻酔下になりますので、もちろんワンちゃんの身体の負担になります。(詳しくは犬は虫歯にならない?歯磨き必要ない?犬のデンタルケアについてをどうぞ)

こちらのビバテックは実際ルーシーに使っています。レビューをビバテック シグワン360度犬の歯ブラシ 使ってみたレビューに書きました♪

ビバテックシグワン歯ブラシと愛犬ルーシー

 

爪切り


1ヶ月に1回位で少しだけ切って下さい。白い爪の場合は血管がみえますので切らないように注意できますが、ルーシーのように黒い爪の場合は少しだけ切るがポイントです。一度切りすぎてしまい、流血しました。。。(^^;;  毎月すれば黒爪は少しだけ1mmくらいで十分です。

詳しくは、犬の爪切りの仕方 爪切り嫌いで暴れる犬や黒い爪の対処法、止血剤もご紹介!をどうぞ!

爪切りにはニッパータイプとギロチンタイプの2種類がありますが、ギロチンタイプは、切る振動が爪に伝わりにくいので犬が嫌がりにくいです。ただし、爪を切るカットラインを定めるのが最初は難しく、気をつけないと深爪しやすくなります。何度か爪楊枝のようなもので練習してみるといいかもしれません。

シャンプー


弱酸性の犬用がベストかなと思います。人間用は犬の肌には強すぎますので使わないで下さいね。

こちらのハッピーピーター オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプー&リンスは、泡立ち良さや乾きの速さが評価されプロのトリマーさんが使用するシャンプーとしてトリマー専門誌「ハッピートリマー」にも掲載されたAmazonでも人気の商品です。

保湿力抜群の天然モズクのヌメリ海藻エキス「フコイダン」も配合。香りもきつ過ぎずそしてかついつまでも残りません。 そして、何と!

商品にご満足頂けなかった場合は返品・返金(送料無料)も可能です。

とのことで、安心して試せますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

取り合えず、私の失敗した経験などに基づいて、犬を飼いはじめた段階で一番最初に必要だろうなと思われるものを10個に絞ってみました。ご参考になれば幸いです♪

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