ペットの抜け毛にはルンバ?それともダイソンコードレス?
ペットの抜け毛の掃除は本当に大変です!我が家は、猫3匹犬1匹ですから毛の量も半端ないです。しかし、ペットの抜け毛に最強の掃除機ルンバとダイソンコードレスアニマルに出会ったお陰でストレス解消です!
さて、まず掃除機を購入しようと思うと、まずロボット掃除機がいいのか、コードレス掃除機がいいのか、迷いますよね。理想は、2台あったらベストですが、そうは家計が許さないのが正直なところではないでしょうか。
こんにちは、ラン(@kikispets)です。
今日はロボット掃除機ルンバ最新器980とダイソンコードレス掃除機V6アニマルの両方を実際に使ってみて、(ルンバは姉のもので姉のところに1ヶ月滞在してた時に使いこなしました!ダイソンは私のものです。)それぞれの短所と長所からあなたのご家庭にはどちらの掃除機が合っているのか、そして、ペットの抜け毛のお掃除にはどの掃除機がいいのか?ダイソンコードレスアニマルの旧型と新型の違いなどについてもお話したいと思います。
- 1. ロボット掃除機とコードレス掃除機 どっちがいい?
- 1.1. ロボット掃除機
- 1.2. コードレス掃除機
- 1.3. ペットの抜け毛にはロボット掃除機ならルンバ最新器がおススメ!
- 1.4. ペットの抜け毛にはコードレス掃除機ならダイソンコードレスアニマルプロV7かV10がおススメ!
- 1.4.1. ダイソンコードレスアニマルプロ 比較表
- 1.4.2. ダイソンコードレス アニマルプロ どのバージョンがいい?
- 1.4.3. ダイソンコードレス アニマルプロ ゴミの捨て方
- 1.4.4. 私がダイソンコードレスを選ぶ理由
- 1.4.5. ダイソンコードレスを使う上での注意点
- 1.4.6. ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V10 Animalpro
- 1.4.7. ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V8 Animalpro
- 1.4.8. ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V7 Animalpro
- 1.4.9. ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V6 Animalpro
- 2. まとめ
ロボット掃除機とコードレス掃除機 どっちがいい?
ロボット掃除機にしてもコードレス掃除機にしても決して安いお買い物ではありませんので、一度買ったら数年は使う長いお付き合いになりますので、掃除機を買って「我が家には合わなかった・・・」ということにならないように、まずはそれぞれの特徴をご紹介しつつ、どちらの掃除機が合うかチェックしてみましょう。
ロボット掃除機
もしあなたが下記のポイントに多くあてはまるようでしたら、ロボット掃除機がぴったりです!
床に物を置かない・・・これは、コードレスタイプの掃除機を使う場合でも同じですが、ロボット掃除機を稼動させる前になるべく床に物がない方が効率がよく掃除できます。
2階建てではない・・・ロボット掃除機は階段は上がったり下がったりできませんので、1階と2階にそれぞれおくか、掃除する時に2階に持って行かなくてはなりません。また、階段部分はロボット掃除機は掃除出来ません。
家にいる時間が少ない・・・ロボット掃除機稼働中は最新器でも音はしますので、やはり留守中にルンバを稼動させることになります。または、外出するか、他の掃除にいそしむという感じでしょうか。
それほど細かくない・・・ロボット掃除機は細かい部屋の角やへりなども綺麗に掃除してくれますが、ロボット掃除機が入って行けない、テレビの後ろ、PCのコードがあるところなどは掃除出来ないので、気にしないか、そういう部分だけはハンドスティックタイプの掃除機がどうしても必要になってきます。
コードレス掃除機
下記の点に当てはまる方はコードレス掃除機がぴったりです!
掃除が比較的好き・・・コードレスの魅力は何と言っても、軽くてコンパクトでコードがないのでとても掃除しやすいという点ですので、ササッと気付いた時にこまめに掃除をしたい方はその利点を実感するでしょう。
その反面、ダイソンコードレスの場合、バッテリーのもち時間が最新式V10でも最長60分ですので、(それぞれのモデルのバッテリーのもち時間は、下記の表をご参考ください。)部屋数が多い大きなおウチの場合や、まとめて一気に掃除をしたい人には不向きで、頑張って1時間以内に掃除を終わらせるか、充電後にまた掃除を開始するか、またはコード付きの掃除機が必要になってきます。しかし、一度コードレスを味わうとその便利さが手放せずもう2度とコード付きの掃除機は私は買わないかなぁと思います。
2階建て・・・ロボット掃除機は階段部分は掃除してくれませんし、1階と2階にそれぞれ買うか移動させるかになります。コードレス掃除機でしたらそういう問題はありませんし、階段部分も付属品ツールをつければ簡単に掃除出来ます。
細かい性格で隅々まで掃除したい・・・コードレス掃除機はコンパクトで軽いので付属品のツールで、配線がたくさんある場所や冷蔵庫のわきの隙間、カウチやキーボードなどの細かいところを楽にそしてきちんと掃除出来ます。ルンバのようなロボット掃除機はそれが出来ません。
また、コードレス掃除機は軽量なので、片手で掃除機を持って持ち上げて天井のくもの巣やホコリも楽々とれちゃいます。
フルタイムで外で働いている人はロボット掃除機
月金でフルタイムで忙しく働いている人にとってはやはりロボット掃除機が一番だと思います。もし、可能であるのなら吸引力がある最新器に近いモデルを購入し、階段や棚の上などの細かい掃除は安いコードレス掃除機の付属品ブラシで掃除出来るタイプのものが便利でしょう。ダイソンコードレスの古い型などお値段もお手ごろで色々なタイプの付属品が付いているのでおススメです。
家にいる時間が長い人はコードレス掃除機
比較的家にいる時間が長い専業主婦や、自営でおウチで働いている方、赤ちゃんがいるご家庭は、コードレスがベストだと思います。コードレスは気付いた時にササッとこまめに掃除出来るので、赤ちゃんがご飯を食べる度に食べこぼしてもコードレスでしたら、赤ちゃんがハイチェアに座ったまま数分で掃除が出来ちゃいます。ただし、お掃除が大嫌いという方はロボット掃除機にしましょう。
ペットの抜け毛にはロボット掃除機ならルンバ最新器がおススメ!
上の記事でどちらの掃除機が自分のライフスタイルに合っているか分かったら、次はそれぞれのタイプの中ではどのブランドがおススメかご紹介します。
ペットを飼っている人が掃除で一番悩むのが、カーペットに付いた毛が取れない!という点でしょう。それを考えると、やはり吸引力・集じん力が一番なのがおススメです。
その点からロボット掃除機ならやはりルンバです!そして、色々なタイプの型がありますが、やはり最新のルンバ980は吸引力が従来のモデルと比べて半端なく良いのです!実際にルンバ860と980を使ってみての感想です!
ルンバ最新980は吸引力の改良 ハイパワーモーターユニットG3
ルンバ980が従来品と一番違う点は、何と言っても吸引力が改良された点です。
ルンバ980には、AeroForceクリーニングシステムという機能が付いています。簡単に言ってしまうとヘッド部分に内臓されている2つのモーターで「浮き上がらせ→かきだし→吸い取る!」という掃除機能。カーペットについた髪の毛やペットの毛、そしてハウスダストなどもばっちり取り除いてくれます。
この機能は2つ前の型890と960にもついてますが、最新のルンバ980は、この機能に加え、「ハイパワーモーターユニットG3」という機能が更に付きました。
ハイパワーモーターユニットG3は、簡単に説明すると、旧型のルンバは同じところを何度も通って丁寧に掃除をしてくれていたわけですが、ルンバ980は同じところを一度しか通らないようになっています。そのためには一度でゴミを全て吸い取る吸引力が必要となってくるわけですが、ルンバ980は、このハイパワーモーターユニットG3をベストな位置に配置し、そしてAeroForceクリーニングシステムに改良を加え、従来品の最大10倍もの吸引力を実現し、一度にきちんと掃除が出来るように=バッテリーを効率良く使うように改良したのです。
カーペットブースト機能
そして、もう1つルンバ980にしかついていない機能が「カーペットブースト機能」です。
走行中にルンバは、その場所がフローリングなのかカーペットなのかを自動で判断し、カーペットの場所を感知するとカーペットブースト機能がオンになり、カーペットの奥に入り込んだ髪の毛やダストも取り除くことが出来るというものです。これで細くて大量のアメリカンショーヘア2匹分の抜け毛もばっちりきれいに掃除してくれます。
実際にルンバの走行中を見ていると、ラグやカーペットの上にルンバがさしかかると音が少し大きくなりますので、このカーペットブースト機能がバッチリ稼動しているのが分かります。
それにプラスしてWifi機能が付いてます(シリーズ600・800にもついてます)ので忙しい方でも、外からルンバを稼動させ、帰ってきたらお掃除が済んでいる!ということが出来ます。そして、お掃除が済むと携帯に通知をしてくれます。
自動再開機能
ルンバ900シリーズから自動再開機能が付いてます。その前までのモデルはバッテリーが少なくなったら掃除が終わってなくてもホームベースに帰ってしまい終了でしたが、自動再開機能は、バッテリーが少なくなったらホームベースに帰って充電し、充電されたら掃除し残した場所がある場合は掃除を自動的に再開するというとっても画期的な機能です!
これで、疲れて家に帰ってきて、充電切れた為に掃除し残しがあった。。。という事態にはもうなりません。
ルンバを稼動させる上での注意点
ルンバを稼動させる上での注意点は、先にも述べましたが、ルンバが入って行けない場所は別のコードレス掃除機などで掃除する必要があります。
また、ペットを飼っている人にしか関係してきませんが、ルンバは「うんち」を認識しません。。。。(^^;; 当たり前ですが、、、
猫ってたまーに、ウンチがトイレ内できれいに落としきれず、床に「ウンチ発見!」ってことありませんか??一度だけですが、姉の家でルンバウンチまみれ事件がありました・・・滅多にあることではないですが、そういうこともあります。というお話です。
iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980
ペットの抜け毛にはコードレス掃除機ならダイソンコードレスアニマルプロV7かV10がおススメ!
ペットの換毛期は、ほとんど毎日と言っていいほど毛が床に落ちています。また、猫の毛はとても軽いので空気中を舞って、家具の上、棚の上、スピーカーの上、プリンターの上といたるところに着陸しています。
カーペットにがっちりついたペットの毛、家具の上に舞い落ちた猫の毛などを掃除するなら吸引力もばっちりで軽量なダイソンコードレスアニマルプロがおススメです!
ダイソンコードレスアニマルプロ 比較表
まず、このアニマルプロは、ペットの抜け毛対策としてV6、V7、V8、V10とで展開されているモデルです。簡単に比較してみましょう。V10は正確にはアニマル+ですが、V10でアニマルと名前がついているのはこのモデルだけですので比較の対象としました。
ダイソンV6 アニマルプロ |
ダイソンV7 アニマルプロ |
ダイソンV8 アニマルプロ |
ダイソンV10 アニマル+ |
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本体質量 | 1.29kg | 2.40kg | 2.55kg | 2.48kg |
充電時間 | 3.5時間 | 3.5時間 | 5時間 | 3.5時間 |
使用時間 | 最長約20分(モーター駆動のヘッドで約16分間、強モードで約6分間の使用が可能) | 最長約30分(モーター駆動のヘッドで約20分間、強モードで約6分間の使用が可能) | 最長40分(モーター駆動のヘッドで使用時は約25分) | 最長60分(ダイレクトドライブクリーナーヘッド使用時は最長35分) |
クリーナーヘッド | ダイレクトドライブクリーナーヘッド | ダイレクトドライブクリーナーヘッド | ダイレクトドライブクリーナーヘッド | ダイレクトドライブクリーナーヘッド |
特許技術サイクロンテクノロジー | 2 Tier Radial™ (ティアーラジアル) サイクロンテクノロジー(ティアーラジアル) サイクロン | 2 Tier Radial™ (ティアーラジアル) サイクロンテクノロジー(ティアーラジアル) サイクロン | 2 Tier Radial™ (ティアーラジアル) サイクロンテクノロジー(ティアーラジアル) サイクロン | Radial Root™(ラジアルルート)サイクロン |
付属品 | ・ダイレクトドライブクリーナーヘッド ・ミニ モーターヘッド ・コンビネーションノズル ・隙間ノズル ・延長ホース ・フトンツール ・収納用ブラケット |
・ダイレクトドライブクリーナーヘッド ・ミニ モーターヘッド ・コンビネーションノズル ・隙間ノズル ・収納用ブラケット |
・ダイレクトドライブクリーナーヘッド ・ミニ モーターヘッド ・コンビネーションノズル ・隙間ノズル ・延長ホース ・フトンツール ・ハードブラシ ・アップトップアダプター ・収納用ブラケット |
・ダイレクトドライブクリーナーヘッド ・ミニ モーターヘッド ・コンビネーションノズル ・隙間ノズル ・延長ホース ・フトンツール ・アップトップアダプター・収納用ブラケット |
価格(税込み) 2018年7月現在最安値 |
¥41,980 | ¥47,520 | ¥50,290 | ¥86,184 |
この表からも分かるように、アニマルプロの一番のウリはクリーナーヘッドのダイレクトドライブクリーナーヘッドです。
このような感じでブラシがスパイラル状についていて、このブラシがカーペットにこびりついたペットの毛やカーペットの奥底に溜まったダストをたたき出してくれますので、ペットがいるおウチ、または花粉やダストアレルギーがいるおウチにアニマルプロはおススメです。
ダイソンコードレス アニマルプロ どのバージョンがいい?
では、どのバージョンを選ぶかですが、こればかりは予算によりますが、吸引力は、サイクロンテクノロジーがバージョンアップして、使用時間が最長60分ですので、アニマル+V10が一番ですが、お値段は2018年現在で¥86,184です。
V8は、サイクロンテクノロジーは旧型と同じですが、使用時間が最長40分となりました。しかし、充電時間が5時間!これはちょっと長いので、私的にはパスですが、お値段は¥50,290とぐっと手が届くお値段です。
ダイソンコードレス アニマルプロ ゴミの捨て方
V10は高すぎる!という方は、V6か、V7かで迷うところだと思いますが、V7は最長約30分使用できるのが魅力です。そしてV6とV7の大きな違いは、ゴミ捨てのシステムです。V7からゴミの捨て方が代わり、V6はワンタッチ式で下の蓋が開き、ゴミをゴミ箱に落とすという仕組みでしたが、どうしてもシュラウドと呼ばれる部分にゴミがこびりつきブラシでゴミを落とさなくてはいけなかったのです。
↓V6のゴミの捨て方
V7からはそれが改良され、頭の部分をひっぱると、まわりの部分についてるゴム製のスクレイパーでシュラウドについたゴミをこそげとりますので、いちいちブラシでゴミを落とさなくてもOKというわけです。
↓V7以降のモデルのゴミの捨て方
これは凄い進歩ですね~!私はV6アニマルプロを持っているのですが、使用時間は20分内で掃除をする感覚を身に着けたのでそれは問題ないのですが、ゴミの捨て方だけが不満でしたので、約5000円ちょっと足してでも新しいゴミ捨てシステムはその価値は十分あると思いますので、V7に軍配が上がります。
私がダイソンコードレスを選ぶ理由
どのダイソンを選ぶにしても、私がダイソンコードレスを好きな理由は、ダイソンコードレス掃除機はゴミが視覚的に確認出来るので、うぉ~取れてる!と満足感が得られお掃除が好きになったからです♪また、以前は、コードの長さを忘れて掃除機をひっぱたらコンセントから抜けてプラグ部分を駄目にしてしまった、、、とかそういうこともなく、コードを気にせずお掃除出来るというのは、最高です!
私の使い方ですが、収納ブラケットに付属品は収納せず、このように籠に入れて掃除中部屋を移動する度にこの籠をぶら下げて移動するとふと気付いたところでササッと付属品が使えてとっても便利ですよ。
ダイソンコードレスを使う上での注意点
ダイソンコードレス掃除機はトリガースイッチと呼ばれるスイッチを指で押すことでオンになりますので掃除機をかけている間は指でこのスイッチを押し続けなければいけません。このデザインになった理由はやはりバッテリーを有効に使うためでしょう。掃除中に家具を少し動かしたりする時にささっと簡単にスイッチをオフに出来るためのデザインかなと思います。
なので、指が疲れるのではないか?という懸念は私も購入する前はありましたが、実際に使ってみて、こまめにオフにするように掃除機が床についていない時などは指をスイッチから離すのを念頭においてすると、疲れるということは全くなかったです。ただ、指に関節炎などを抱えている方にはきつい動作だと思います。
ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V10 Animalpro
ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V8 Animalpro
ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V7 Animalpro
ダイソン スティック型コードレスサイクロン式掃除機 Dyson V6 Animalpro
まとめ
犬猫大好きな私ですが、抜け毛には本当に悩まされました。ルンバやダイソンコードレス掃除機を使ってみて本当に便利な世の中になったなぁと感じましたし、ペットの抜け毛の悩みから解消されました。以前は、掃除機をかけてもカーペットに毛が残ってしまい、コロコロ粘着を掃除の後にカーペットやソファーに使ってましたが今はその手間もなく本当に最高です!