迷子犬を保護したら。

2016年5月27日

こんにちは、ラン(@kikispets)です。

迷子の迷子の子猫ちゃんーでは子猫ですが、ニュージーランドでは、迷子犬に遭遇することが少なくないです。昨日、ルーシーとお散歩中に迷子犬を保護しましたので、そのお話を。

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迷子犬を保護したら

まず、迷子犬を保護したらそのワンちゃんが本当に迷子犬なのかどうか。近くに飼い主らしき人はいないかどうか探してみましょう。

迷子犬の見分け方?

日本ではどうでしょう?多分リードをしてなくて飼い主が周りにいなければ迷子犬として判断していいですよね?この(良い意味でも悪い意味でも)(^^;;「いい加減王国ニュージーランド」では、飼い主がゲート開けっ放し、ドア開けっ放しで自分の犬を家の前でウロウロさせていることが多いのでなかなか迷子犬としての判断が難しいところ。そのあたりでは結構有名な犬だったりして。近所の人たちも、犬の身元が分かっていてちゃんとしつけられていればいいかな。って感じらしいです。

犬が良くウロウロしてるのが建築現場。大きなビルとかの建設現場ではなくて、住宅地あたりで民家の建て直しとかリフォームとかで大工さんが自分の犬を連れてきてオフリードでウロウロさせているケース。

もう1ヶ所は、プロのガーデナーや芝刈り屋さんが仕事してる場所。ニュージーランドの一軒家には殆どの家に芝生があり、定期的に芝刈り屋さんを頼んでいる人たちが多いです。我が家もそうですが、芝刈り屋のマットはウェスティーハイランド犬のオスカー君を仕事に連れてまわってるらしく、犬がいる我が家にも連れてきます。マーキングさせないようにちゃんとしつけされているので、こういうことが出来るのかもしれませんが、フェンスで囲われた家ばかりではないでしょうから、やはり彼が仕事中はお客さんの家の周りとかをウロウロしているのだと思います。

ですので、ニュージーランドでの迷子犬かどうかの見分け方は「近くに飼い主らしき人がいるか?」「近所で家の建設をしてるところがあるか=大工さんの犬かどうか?」「芝刈りしてる人が近くにいるか=芝刈り屋さんの犬かどうか?」です。

 昨日の迷子犬の場合は?

ルーシーと私がこの迷子犬を見かけたのは車の交通量の多い通りから一本奥に入った住宅街でした。この通りは車は通りますが、比較的静かです。このワンちゃんは歩道で草木を嗅いでクンクンしてたので、多分この近所の家の名物君なんだろうなー。と思いました。行き交う人も軽くワンちゃんを撫でたりして、特に気にする様子もなし。とりあえず、私はいつもの散歩ルートへ散歩続行。

そして、しばらく散歩をして先ほどの車の交通量の多い道を散歩していたら、なんと道路の向こう側にさっきのワンちゃんが!

さすがにこの大通りに一人でウロウロしているのは危ないと思い、ルーシーと一緒に道を渡りワンちゃんに近づいたら、このワンちゃん、私の「このワンちゃんを捕まえないとこの道に飛び出したら危ないっ」っていう緊迫した思いが伝わってしまったのか、逃げようとします。とりあえず、追うのを止め後ろからついていって、ワンちゃんが木にオシッコをひっかけてる瞬間に後ろから首輪をつかみました。(行き交う人に頭を撫でさせたりとおとなしいワンちゃんだと大体分かっていたので、こうしました。迷子犬に触れる時は、噛み付かれたりしないようにワンちゃんの様子を良く観察してから触れる様にしています。)

幸いおとなしいワンちゃんで、これ以上逃げようとはしませんでした。

 犬の首輪についてたネームタグが役に立った!

良くみると首輪にちゃんと鑑札とネームタグがついてます。ということは、飼い主が100%いるってことですから、一安心。

ネームタグには「Benson(ベンソン)」というワンちゃんの名前と携帯の番号が書いてありましたので、すぐ電話をしたところ連絡がとれました。幸い、私がベンソン君を保護したその場所からほど遠くないところにいるから待っててとのこと。ルーシーと待つこと10分、飼い主さんが5人の子供と現われました。

(写真ボケボケでごめんなさいっ。片手にルーシーのリードとベンソン君の首輪を捕まえながらだったので。)

事情を聞くと、最初に私がベンソン君をみかけた近所のネイルサロン(個人宅でやってるらしい)で、ネイルをやってもらってたらしいですが、そのサロンのドアが風で開いてしまっていたらしく、その隙間からベンソン君、アドベンチャーに出かけたらしいです。

でも、この飼い主さん、私が電話した時にはじめて!ベンソン君がいないということに気付いたようで(^^;;自分の子供と友達の子供5人の面倒みながらって大変だったのかもしれませんが。。。

とにかく、飼い主さんも子供達もとってもハッピーで「Thank you!」を連呼してました。この飼い主さん、車の多い大通りをベンソン君が一人でウロウロしてたのには、ちょっとショックを受けたらしいので、今後はもうちょっと気をつける事と思います。

とにかく、犬の首輪のネームタグが役に立ち本当に良かったです!

 迷子犬に鑑札やネームタグがなかった場合

ニュージーランドも日本システムは殆ど同じです。もし保護した犬に鑑札もネームタグもない場合、ニュージーランドではアニマルコントロールという所へ通報しなくてはいけません。そして、もし飼い主がみつからない場合は動物シェルターSPCAという所に移されます。

日本の場合は、動物愛護センターまたは警察、そして保健所への通報になります。

鑑札だけがついてた場合は、最寄の警察か動物愛護センターに連絡すると鑑札の番号から飼い主と連絡先が分かりますので、ワンちゃんが飼い主の元に戻る確率は高いですが、時間がかかります。

鑑札は登録番号だけで飼い主の情報は書かれてませんので、(日本も同じです)やはり今回ネームタグを一緒につけて置くという重要性を感じました。私が見つけてから10分ほどでベンソン君は飼い主のもとに戻れました。

 さいごに

安心してください。ルーシーはちゃんとつけてますよ。

みなさんも、万が一のことを考えて鑑札だけではなくネームタグもぜひつけておきましょうね。

それでは、またー。

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