ペットの地震対策

2016年4月17日

14日の夜、熊本で前地震震度7が起こり16日未明、熊本市中央区や南阿蘇村では震度6強。この地震で地割れ、家屋建物崩壊、土砂崩れが起き死者が42名不明者も多数出ているようです。そして余震も続いており、熊本の皆様には不安な日々を過ごされているかと思い心が痛みます。

高速道路は通行止め、列車は脱線などの影響で橋が折れるなどしているため、物流に影響が出ているようです。また、多くの複合商業施設はじめコンビ二なども、店の建物が崩壊、天井落下などの影響で営業を停止しているそうです。

まだまだ、そうとうなパニックである中で被災者の皆さんには避難救援物質が届いてないようで、迅速な政府の対応が迫られます。

こんな中でペットを必死の思い出抱え避難された方々がいらっしゃるかと思います。同行避難をされ、避難所によっては居室へのペット持ち込みは禁止という所もあるかもしれませんが、どうか諦めずにペットを抱えていらっしゃる方々で団結してペットを守ってあげてください。

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ペットの為に地震に備えましょう

熊本地方の地震は地震予報者の間では5%から15%の発生率だったそうです。南海トラフトや東海地方の予報の方がはるかに大きかったのです。やはり、日本に住んでいる限り、常に地震対策をしなければなりません。ペットを同行避難し、避難所で他の方々に迷惑がかからないように備えることが大事かなと思います。そしてこういう非常事態の時はやはり人間が優先されます。それは、当たり前です。ですから、オーナー自身が責任をもって自分のペットを守りましょう。

その為に、普段から出来ることをリストアップしてみました。

犬の名札・鑑札を首輪につけておく。

犬の名前と飼い主の氏名・連絡先を記入しておき普段から首輪をつけてそれに付けてましょう。

 マイクロチップを入れておく

地震時に犬・猫が逃げ出してしまい飼い主と離れ離れになる可能性も十分あります。しかし、マイクロチップさえ入れておけば保護してくれた方が獣医さんや保健所に連れて行った場合、すぐ身元が判明し飼い主さんの元に戻って来れる可能性が格段に高まります。

マイクロチップは直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、少し米粒より大きいくらいでしょうか。世界中で広く利用されており、犬・猫の首周りの皮下に注入、身体的負担にも全くなりませんし、一度注入してしまえばマイクロチップを無くす心配は全くありません。費用は数千円程度です。

ルーシーも獣医さんでやってもらいましたが、一瞬で終わりました。

犬・猫用のキャリーバックを用意。慣れさせておく。

キャリーバックは普段から犬・猫に慣れさせておいてください。その為にはバックのふたを開けた状態で普段から部屋の隅に犬・猫が入れるようにしておくと彼ら自身も時々出たり入ったりしてバックに慣れますし、その結果彼らの臭いがキャリーバックにつきますので、それも避難時、犬・猫の安心材料になると思います。

リードとハーネス

非常時は色々な箇所から必要なものをかき集める時間などありません。リードとハーネスは普段からキャリーバックの中に入れておきましょう。地震が起きたらとりあえずキャリーバックの中に犬・猫を押し込んで、非常持ち出しリュックとキャリーバックの2点だけを運び出すだけで精一杯だと思います。避難所についたら犬・猫にハーネスとリードをつけてあげましょう。

 ペット用非常持ち出しリュック

リュックであるのがポイントです。背負えますので両手が空きます。非常用持ち出しリュックには飼い主連絡先・ペットの名前と写真、マイクロチップ番号・かかりつけの獣医さんの連絡先をプリントアウトしたものをリュックに付けておきましょう。もしペットとはぐれてしまった場合に何かの役に立つかもしれません。

非常持ち出しリュックの中身

  • フード・水
  • 水やフードを入れるボール(シリコン製の畳めるタイプが場所をとらない)
  • ウンチ袋
  • タオル
  • マナーパンツ(女の子)マナーベルト(男の子)&尿漏れパッド
  • 持病がある場合は数週間分の薬

以上が最低限必要なものかなと思います。

犬と人間が十分入れるポップアップテントが避難時に活躍!

そして人間用の非常持ち出しリュックの中身にはここでは、リストは省きますが、一つもし余裕があるのでしたら、コンパクトなタイプのテントを持ち出しできたらと思います。ポップアップテントは重さ1.9キロほどでとても軽量であるにも関わらず広げると犬と人間一人が十分に入れる大きさです。

先にも書きましたが、避難所では人間が優先されます。動物アレルギーの方もいらっしゃいますので、殆どの避難所ではペットNGだと思っておいた方が良いかと思います。なので、屋外で使える、人間一人と犬・猫一匹が入れるサイズのポップアップテントがあると非常に便利です。人間用・ペット用持ち出しリュックとポップアップテントの3点セットを常に見える場所に置いておき、グラッときたらこの3点ともちろん大事なペットを抱えて避難場所に避難しましょう。

環境省からも「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」が出てますので確認しておきましょう。

最後に改めて、今回の地震により被害に遭われた方々に対してお見舞い申し上げます。

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