朝ドラ「半分青い。」でくらもちふさこの漫画が登場!くらもちふさこって男?代表作は?

2018年6月7日

こんにちは、ラン(@kikispets)です。

みなさん、NHKの連続朝ドラ「半分青い。」観てますか~?

今回の連ドラは北川悦吏子氏の脚本で、永野芽郁さん演じる1971年に生まれの失敗を恐れない元気なヒロイン・楡野鈴愛が、岐阜県と東京を舞台に恋愛や友情、漫画家になる修行などを通して成長していく様子が描かれるのですが、NHKのサイトによると「高度成長期の終わりから現代までを駆け抜けてやがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。」とのことなので、ただ漫画家になるというお話ではなさそう。どちらにしても、楽しみです♪

さて、くらもちふさこ先生の作品は鈴愛が幼馴染の萩尾律君に薦められくらもちふさこの漫画を借りて読む。というところで初登場!そして、あっという間にくらもちふさこ(劇中では秋風羽織・豊川悦司さんが演じてます。)の漫画の魅力にはまり、東京へ上京し秋風羽織に弟子入りして漫画家を目指すというストーリーラインですが、わたくしも鈴愛ちゃんと同じ、くらもちふさこ先生の大大大ファンなのです!

ここではくらもちふさこって誰?って方の為に、くらもちふさこ先生の簡単なプロフィールとオススメの作品、そして朝ドラに出ている役者さんとくらもち先生のトリビア情報もお話したいと思います☆

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くらもちふさこ プロフィール 性別は? 何歳?

まず、ドラマの中の豊川悦司さん演じる秋風羽織が男なので「えっ?ふさこだけど男なの??」と思われた方も多いかと思いますが、

女性 です!簡単なプロフィールですが、

1955年 5月14日に東京都渋谷区で生まれなので、現在63歳。

1970年 15歳で初めてストーリー漫画を描く

1972年 別冊マーガレットの漫画コンクールに入賞し「メガネちゃんのひとりごと」でデビュー

1974年 武蔵野美術大学造形学部入学 漫画研究会に所属

1975年 別冊マーガレットで「白いアイドル」など作品多数掲載  この頃、美内すずえ(ガラスの仮面、で有名な先生ですね)先生のアシスタントに。

1977年~現在に至るまで数多くの作品を主に別冊マーガレットに掲載 「冬・春・あなた」「糸のきらめき」を始め、代表作は「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」「いろはにこんぺいと」「東京のカサノバ」「A-Girl」「アンコールが3回」「Kiss+πr2」「タイムテーブル」「千花ちゃんちはふつう」「海の天辺」「チープスリル」「おばけだんご」そして「天然コケッコー」は、1994年の連載開始から2000年まで長期で連載され、映画化された作品です。

くらもちふさこ オススメの作品!

くらもちふさこ先生は、絵が数年単位でガラッと変わってしまう!と有名で、人によって絵の好みというものがありますので意見が分かれるところですが、私は1980年~2000年の間の作品が好きです♪ 独断と偏見でオススメ作品ランキング!

1. いつもポケットにショパン

やっぱり一番はこの作品ではないでしょうか。1980年~1981年にわたって別冊マーガレットで連載。全3巻。くらもちふさこさんの初のクラッシクミュージックもの。

お話は麻子と季晋が小さい頃から始まります。幼馴染の二人はとっても仲良しでピアノ教室も同じで一緒に仲良く通う仲。しかし、二人の母親同士(二人ともピアニスト)はなんだか確執がある様子。ピアノの腕は格段に季晋が上。そんな季晋は、幼いころに母親とドイツにピアノ留学するが、そこで列車事故に遭い、そのまま消息を絶ってしまう。数年後、二人は日本で再会するが、季晋はかつての優しい季晋ではなく麻子を敵対視し、まるで別人のよう。

季晋がなぜ変わってしまったのか?なぜ麻子をそこまで嫌うのか?などのミステリー要素もたっぷりですが、麻子がピアニストとして苦しみながら成長していく物語でもあり、季晋と麻子のラブストーリの要素もあり、とにかくスケールが大きいお話です。

くらもち先生曰く

本当はもっとメルヘンチックな話になるはずだったのに、連載をしているうちにあんな大げさになったんですよ。

引用:くらもちふさこ ときめき最前線

と、仰っています。私が「いつもポケットにショパン」を読んだのは1981年ごろですが、読み終わった後は一年の大河ドラマを見終わったかのような感じで、感動で全身に鳥肌がたったのと、幸せないっぱいな気分でしばらくボーッとしてしまったのを今でも覚えています。

2. 東京のカサノバ

1983年連載開始。全2巻。当時のこの本のキャッチコピーは「シティ感覚100%のラブストーリー」。まさしくその通りで、東京の夜のイルミネーションのキラキラした描写がとっても印象的で地方出身の私にはたまりませんでした。

水上家の末っ子、ターコこと多美子は、演劇部の名門校で演劇部に所属する高校2年生。歳が近い2番目のお兄ちゃん、暁(通称:ちいちゃん)が大好きでいつもくっついている。暁は、とにかくクールでかっこよくて誰からもモテモテなので、ターコは気が気でない。ある日、ひょんなことからちいちゃんと自分は血が繋がっていないのかも。。。と思うようになる。

お兄ちゃんと思っていた大大大好きな暁が、血が繋がっていないかも。。。と思い出してから、自分の複雑な恋心のようなものに気付き困惑しつつもその気持ちが抑えられなくなっていく様子がとっても綺麗に描かれています。そして、なんと言っても暁のスマートさ、かっこよさはたまりません。

3. A-Girl

1984年の作品。全1巻。

見た目はちゃらくて美人女子高生・マリ子は、小説家の姉・マユちゃんと2人暮らし。ある日、彼女達のアパートの一部が家事になり焼け出された彼女達は、大家の息子でマリ子と同じ高校に通うイケメンモデルの夏目君の部屋で改修が住むまで一緒に住むことに。この夏目君をめぐってのラブストーリー。

この夏目君はチョーかっこよくってオンナが何人もいるちゃら男だけど、マリ子の性格の深い部分や頭の良さなどを唯一分かっている。当事、この作品を読みながら、人って見かけで判断しちゃいけによなぁ。と思いましたし、最近、朝ドラを見ててこの夏目君のなんとなくふんわりしててつかみどころのない性格は、朝井正人君に似てるかも。と思ったりしました。

4. Kiss +πr2

1986年作品。全2巻。ちなみに(キス プラス パイアール二乗)って読みます。

主人公の雑賀喜由(さいがきよし)は、幼い頃から不幸の連続。母はアル中で彼が子供の頃に父と彼を残して蒸発。父も他界し、祖母に育てられるが、その祖母も逝き、今は一人暮らしの高校2年生。何をやってもツイテない彼だったが、ある日ひとつ年上の美人先輩葵に出会ったことによりツキが回ってくるように。

この作品は、ラブストーリなんだけど、日常に何気なく起こる出来事を通して主人公が感じる心の揺れや嫉妬や憧れ、そして人生の受け入れみたいな心情をうまく表現しててとっても共感しました。葵や喜由の友人を通して親や家族の愛情というものを知ってしまった喜由の切ない心境描写には思わずホロッと。

5. おしゃべり階段

1978年の初期の作品で、絵の描写の違いは特にA-Girlなどと比べてみると顕著かなと思います。少しまだ荒い絵の印象を受けますが、ストーリーは最高!私に中学生や高校生の娘がいたらぜひ読ませたい作品です。くらもちふさこ先生の初めての連載作品です。

中学2年生の加南は、天然パーマにコンプレックスを抱き自分に全く自信がない女の子。周りの友達は先輩とつきったりしているが、加南には縁のない話で悩みは尽きないが、同級生で自信たっぷりの男の子・線はバスケの選手であるが背を低いことをコンプレックスにもちつつも努力しているという事実に気付いた加南。そして、自分も自分のコンプレックスの1つ、天然パーマを受け入れることにする。そして、そんな線にだんだんと引かれていくが。。。

ラブストーリーでもありますが、クサイ言葉でしか表現出来なくて申し訳ないのですが、「人生の応援歌」のような物語かな。とも思います。主人公の加南が、色々な問題や悩みにぶち当たる度に、大人になった私は「あ~、この本と一緒に中学高校時代を過ごせたら少しは楽だったのになぁ。」と思ったものです。

こちらの作品、新書がもう出回ってないせいか、中古のみらしくかなりのお値段がついていますが、Kindleでしたら普通のお値段で購入出来ます。くらもちファンには貴重な一冊です。

くらもち先生曰く

私は中学時代が一番好きなんです。小学校から中学に変わった時に、ものすごく変わったなぁって思った。小学校まではこぞってスカートめくりしてた男の子が、中学に入っただけでそれをしなくなる。それにすごくびっくりした。大きくなるにつれて、あの時の気持ちを書きたい、という思いが強くなっていったんですね。だから、これは大好きな作品です。

引用:くらもちふさこ ときめき最前線

くらもちふさこ先生の大ファンで知られている役者さんが朝ドラ「半分、青い。」に!

さて、誰だかお分かりになりますか?
なんと、律君のお父さん役の谷原章介さんです!!!
谷原さんは少女マンガ好きとして有名♪ 特にくらもち先生の大ファンだとか!くらもち愛をこちら↓で語ってらっしゃいます!

まとめ

5つ選ぶのは辛かったです~!なぜなら、他にも良い作品がたくさんありますから~!!
この朝ドラでまた、くらもちふさこの人気が再燃して、くらもちふさこのファンが増えること間違いなしだと思います!
ぜひぜひ、どれか気になった作品があったら手にとって読んでみて下さいね~♪

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